2024年の総評と2025年に向けて

どうも店員です。立場的には店長なんですが、自分を店長と思ったことがないんで店員です(笑)。
毎年恒例1年間の総評、いつもはX(旧Twitter)でやってたんですが、文字制限に気をつけながらまとめるのに嫌気がさしたんで(苦笑)、今年は気分を変えてコラム形式で発表しようかなと思います。
まあまあ毒舌なうえに、「超」長文です(笑)。年末年始の暇つぶしにどうぞ。

※評価は5段階。1が最低、5が最高(ただし時々0.5刻みあり)
※ここに記載している内容は、当店店員の個人的評価です。


・遊戯王OCG:評価4:来年も現状維持で
当店の三傑その1。ただ今年に限れば、パック&デッキ類がちょっと在庫残っちゃたなという感じです。残った理由がよくわかんないんですよね、デモンスミス全盛期に「INFINITE FORBIDDEN」残ってたし。まあ在庫切らすよりはいいか。
今年のトピックといえばなんと言っても「タクティカルトライデッキ」発売でしょうか。これとマスターデュエルのおかげで、過去一始めやすい環境が整ったのは大きなメリットと言えます。これさえあれば(ありえないとは思うけど)来年一切構築済デッキが発売されなくてもまったく問題ないと言えるレベルですね。店員も買いました(笑)。
タクティカルトライデッキは12月28日現在、まだ在庫ございますのでお探しの方はぜひ。またティーチング用のサンプルを用意しておりますので、ちょっと触ってみたいなと思う方は店員までお申し付けください。
来年も変わらず力を入れていきます。願望としては通販サイトの画像を全部載せたいところですが、量が量なだけに全然進まないのよね(苦笑)。


・ヴァンガード:評価4:来年も現状維持で
当店の三傑その2。タイトル別集計取ってないので店員の感覚なのですが、おそらく通販で一番売れたタイトルだと思います。もちろん店頭でも売れています。
トピックを挙げるならば、通販サイトに載っていないGシリーズ以前の問い合わせがまあまああったことでしょうか。早く全種サイトに登録したいのはやまやまなんですが、既に登録可能数ギリギリなので新規登録どころか登録済のものを(一時的に)引っ込めてる始末(主にWS)。最終的には全種登録するつもりですが、いつになるか全く分からないので気長にお待ちください(苦笑)。また問い合わせいただければ在庫をお調べしますのでお申し付けください。


・シャドウバースエボルヴ:評価3.5:来年も現状維持で
当店の三傑その3。ただ今年は序盤でつまずいたのが響いちゃいました。
つまずいたというのが「光影の二重奏」。今年の他エキスパンション(God of the Alcana・ヴァンガード・宿命の弾丸・黒鉄の侵略者・シーサイドメモリーズ)全て完売してるんですが、他と入荷量変わらない「二重奏」だけは1カートン以上余らせてます。なんでだよ!(汗)
内容は悪くない…というかむしろ今から始める人にもオススメできるんだよな。ヴァンピィ、ファウスト&ケリドウェン、各種両面カードなど、現環境でも活躍できるカードがかなり多いし、リーダーもエンネアいるからワンチャン狙えるし。…あれ?マジでなんでこれ残ってんだ?(汗)
来年はどうでしょう?当店だけに限定すれば多くのお客様にご利用いただいているのでそんなに心配していないのですが、1弾発売からもうすぐ3年となり、新規の方が始めるにはちょっと敷居が高くなってきたのかなと思います。(ヴァンガード?あれは別の意味で「やってしまった」ので(苦笑)。)シャドバ本編の新デッキが出てもいいのかなーと思いつつ、そうなると在庫のスターターデッキどうしようかなーと思ったり(苦笑)。


・遊戯王ラッシュデュエル:評価2:基本新品のみ取り扱い
コロナ禍に始まったこともあり最初どうなるかと思いましたが、全国的にはかなりユーザーが増えた印象があります。ただそうなる前に撤退決めちゃったので(苦笑)、今後も基本的に新品のみの取り扱いとなります。
コナミフレンドリーショップ(公認店舗)なので、完全撤退することはありません。商品も取り扱いますし大会も開催します。ただ同じコナミ製品ならリソースはOCGに振りたいので、そこはご容赦ください。
在庫があればお取り寄せも承れますのでご相談ください。


・デュエルマスターズ:評価1.5:基本新品(パック類)のみ取り扱い
昔はふつーにカートンで発注してたんだけどなー(遠い目)。あくまで当店での感覚ですが、メインターゲット層の子供たちがポケモンに行っちゃって以降戻ってきてない感じですね。…まあそのポケモンもあれなんですが。(詳しくは後述)


・ポケモンカードゲーム:評価3:基本新品のみ取り扱い(今年よりは縮小)
「どこにもない」からこそ「隠れた穴場」が成り立ちます。で、「どこでも買えるようになる」とわざわざ穴場まで行く必要はなくなるわけで(汗)。
時期的にはちょうど夏休み前ぐらいでしょうか。それまでは「あれば売れる」状態だったのですが、夏休みに入ってから少しずつ商品が余るようになってきました。で、夏休みが終わったらめちゃくちゃ余るようになりました(大汗)。

要因はいろいろありますが大きくは2つ。一つは最初に言った「どこでも買えるようになった」ということ。それは供給が安定したということでコンテンツとしてはむしろ喜ばしいことなんですが、どこにもない商品が買える「穴場」だったウチはまあまあの打撃(苦笑)。あと人間の習性として、「ものがないと欲しくなるが、いつでも買えるようになると買わなくなる」というのもありますよね…

もう一つの要因は子供たちの来店が少なくなったこと。久々にパック買いに来た子がこんなこと言ってたんですよ。
「最近ポケポケばっかりやってて、パックを買うの久しぶり。」と。
ポケポケとはもちろん「ポケモンカードゲームポケット」のこと。そういえばあのアプリがリリースされてからさらに子供見なくなった気がするし、別の子が「最強の遺伝子ありますか?」と聞いてきたことも。(「最強の遺伝子」はポケポケ内のパック。当然リアルカードでは存在しない。)
ああそうか、なんてことはない。子供達はポケモンのカードが欲しくてパック買ってたんじゃない、「ポケモンのパックを開封するという楽しみが欲しかったんだ」と思いましたよね。ポケポケなら毎日無料で2パック開封できるし、わざわざ買いに出かける必要もない。
ポケカの競合相手はポケポケだったのだ。勝てるわけねぇだろ!(苦笑)
一見ポケポケからリアルカードを欲しくなるという動線も考えられそうだが、ことはそう単純でもない。一番の問題点はポケカとポケポケのルールが異なるということ。ポケポケでルール覚えたからリアルカードでもやってみようとはなかなかなりにくいのだ。(ここは遊戯王OCG&マスターデュエルの関係性とは大きく異なるところ。)おまけにポケポケのカードはアプリオリジナルなので、リアルカードに存在しないのもネック。(ここはいずれコラボ商品出ると思うけど。)
子供達は純粋ゆえに残酷なもので、すぐに興味が移り変わるのは元々覚悟してたんですが、まさか競合相手が他社TCGでも他コンテンツでもないとは…

というわけでポケカの当店の売り上げは下降気味なので、来年は入荷数を抑えます。元々入荷が不安定なこともあり大々的な拡販は取らなかった(取れなかった)ので致し方なし。


・ヴァイスシュヴァルツ&Reバース:評価2:予約のみ取り扱い
TCGは基本的に2種類に分類されます。1つは完全オリジナルのTCG。ルールはもちろん、世界観も独自のもので構成されるタイプです。例としては遊戯王・デュエルマスターズ・ヴァンガードなどです。
もう一つがいわゆる「作品もの」のTCG。先に漫画・アニメなどのメインコンテンツが存在し、その版権を利用(主にイラスト)して作るタイプです。
ヴァイスシュヴァルツもReバースもこのタイプに当てはまります。他社製品だとバンダイのユニオンアリーナもそうですね。
さてこの後者のタイプですが、カードゲーム初心者やライトユーザーにとっては手に取りやすいタイプです。まず基本的に「作品単」で構築するので、気に入った作品があればすぐに始めることができます。またその作品だけ集めればいいので、毎月新弾を追う必要がないのもメリットですね。
ユーザー視点で見るとこのように嬉しい面が多い上記タイトルですが、実はお店視点から見ると(特に近年)扱いが難しいタイトルになっています。

まず問題なのはなんと言ってもその発売ペース。WSを例に取ると、一ヶ月に2商品は当たり前、トライアルデッキやエクストラブースターが絡むと一ヶ月3~4商品発売されることもあります。派生ブランドである「ブラウ」や来年展開予定の「ロゼ」を含めると…想像するだけで恐ろしいです(苦笑)。他TCGでここまでのペースで発売されるものは他に思いつきません。
理由はいくつかあるんですが、やっぱり「作品もの」であるということが一番大きいウェイトを占めています。インターネット、特にSNSが普及するにつれてコンテンツの消費速度が加速しており、ヒット作が生まれては半年後には忘れられるというサイクルが当たり前になってきています。この消費スピードについていくためには、1ヶ月に複数商品を出すのもやむなしということなのでしょう。
これが可能なのは「作品もの」TCGの特性によるもの。名前&特徴(&イラスト)が異なるがその他のステータスが全く同じカード(いわゆる「同型再版」)はカードデザインのコストがかからないので、1商品当たりに新規製作されるカードテキストは20%~30%程度ではないでしょうか。これなら1ヶ月に複数タイトルが発売されるのも納得です。
メーカーは開発の負担を抑えつつ複数の商品が出せ、ユーザーは全てのタイトルを追わない(追う必要がない)ためそんなに懐は痛まないのですが、間に挟まれたお店は結構な負担となります。感覚的には「(作品名)カードゲーム ※共通ルールで遊べます」という新規TCGが毎回出ている感じ。とてもではないですが追い切れません。

また「作品もの」ゆえのデメリットもあります。好きな作品で始めやすいということは、特に興味のない作品ならば見向きもされないということ。
一つ昔話をしましょう。この系統のTCGである超人気コンテンツが発売されました。(名前やタイトルは伏せます。)もちろん当店でもよく売れました。年末になり年間タイトル別売上を精査していたんですが、このTCGの利益はほとんどありませんでした。ええ、超人気コンテンツ分で稼いだ利益を、他11ヶ月分の商品が食い潰していたんです(震え)。別に他11ヶ月分がしょっぱいラインナップということではありません。「世間的には」人気のコンテンツでしたが、「当店を利用される方にとっては刺さらなかった」というだけのことです。
これだけ見れば「じゃあ人気のやつだけ仕入れすればいいじゃん」ということになりますが、文字通りの「そうは問屋が卸さない」ということ。人気商品は当然他の店も欲しいので、メーカー・問屋の裁量によって入荷数がカットされてしまいます。その時の指標となるのが「今までどれだけそのTCGの商品を扱っていたか」ということ、つまり「実績」です。

例を挙げましょう。お店Aとお店Bから問屋に注文がありました。
お店A:普段は5カートン発注:今回は10カートン発注
お店B:普段は仕入れ0:今回は30カートン発注
問屋には10カートンしか在庫がありません。さてあなたが問屋ならどのように配分するでしょうか?
実際は問屋によって違うでしょうが、ほとんどがお店Aに多めに割り振るはずです。問屋で働いている方々も人間、今まで取引してくれたお店を贔屓したいというのが人情というものでしょう。
つまり人気の商品を希望数仕入れたいなら、それまでにきちんと取り扱い(仕入れ)をしないといけないということ、これが「実績」です。
で、さっきの昔話。人気商品を仕入れるために今まで他タイトルをちゃんと仕入れてきたのに、人気商品の利益を他タイトルが消し飛ばしてしまうなら、いったい何のためにこのTCGを取り扱っているのか…

月2~3個出る発売ペースと、作品間における人気の格差に売上が大きく左右されるというこの状況から、当店では「作品もの」TCG全体から撤退することにしました。正直この発売ペースだと、取り扱えるのは商品スペースを広く取ることができ、なおかつ人気格差を吸収できるだけの多くの方々にご来店いただける大型店に絞られる気がします。
ああ、年間8タイトルしか発売されなかった日々が懐かしい…(黎明期のWSは年間8タイトル+合間にエクストラブースターだった。)

なお一応新商品予約は継続しますが、正直これもいつまで継続できるか分かりません。上記の「実績配分」により、取引実績のないTCGを突然仕入れたいといったところで予約分が確保できるか分からないので…というか今年やらかしました(汗)。12月発売の「NIKKE」なんですが、ほぼ無理だろうなという数の予約が来て、発注したもののやっぱり無理で一部のご予約者分をカットせざるを得なかったのです。せっかく期待してご予約いただいたのにがっかりさせることになってしまったので、これならもう最初から取らないほうがいいかなとも思ってます。どうするかは未定ですが。


・ドリームオーダー:評価2:予約のみ取り扱い
プロ野球カードゲームとして今年登場したタイトル。当店ではパック各種&(地元球団なので)ソフトバンクホークスのデッキのみ常設品として取り扱いました。(他球団のデッキは取り寄せで対応)
さすがはプロ野球、知名度は抜群なので発売当初はご来店ありましたし、大会もなかなかの人数が集まったりしたんですが、来年からは全商品予約&取り寄せにて対応することにしました。
理由はプロ野球という「濃いコンテンツ」が、ブースターパックという販売形態とマッチしてないと感じたから。
通常のTCGの場合、パックを買って目当てではないレアカードを引いた場合「欲しいものじゃなかったけどせっかく当たったし、このテーマ組んでみるか」ということがありえます。
ところがドリオの場合はそうはいかない。なにせ「目当てではないレアカード」=「他球団(ライバル球団)のエース」、つまり応援してる球団の「敵」なんですから。いくらレアカード引いたからといって、それでライバル球団のデッキ作ろうと考えるほどファン心理は浅くないはず。
そうなるとドリオのカード集めるのに最も効率がいいのは、「全てシングル購入」か「推し球団が違う人で集まって、カートン購入し分け合う」のが手っ取り早い。どちらもある程度の規模のお店じゃないとなかなか難しいです。
この問題点はメーカーも認識してるようで、来年からは球団ブースターが発売となります。ユーザーとしては集めやすくなるのでこれはこれでありかと。
ただ店側からすると12球団分のブースターを常設するのは大規模店じゃないと無理です(苦笑)。そういうわけで基本的に予約&取り寄せで対応という形にします。
ジャイアンツ&タイガースは既に受注締切なので発売後取り寄せになりますが、ライオンズ&バファローズは12月29日(日)20時まで予約受け付けておりますので、興味ある方はぜひ。(予約は「予約商品(デッキ・ブースターボックス)」タブよりお願いします。)


・ホロライブオフィシャルカードゲーム:評価4.5:新規のご予約はしばらくお断り
今年一番の話題作なんじゃないでしょうか。当店も取り扱い「たかった」というのが正直な感想(苦笑)。
元々当店のお客様にホロライブ推しの方がいたのは知ってたので、まずその方々に希望数を聞いて、それプラス店頭販売分を加味して発注したんですが、結果大幅カットのためご予約分しか確保できず。2弾「クインテットスペクトラム」はそれすら確保できず、一部ご予約分をお断りした始末(悲)。
この分だと来年もしばらく商品確保は厳しいので、新規でのご予約は基本的にお断りする方針です。またそれに伴い基本的に発売日のパック一般販売も難しいです。シングルなんてもってのほか。
ただこの商品、再版(再出荷)ペースがかなり早い。それにカードショップのみならず、ホロライブのグッズを扱ってるショップならかなりの確率で扱っていることもあり、カードショップ側から見るよりもはるかに多くの方が手に入れている印象。実際1弾「ブルーミングレディアンス」1回目の再版時に、かなり長い間在庫があったんですよね。今後さらに多くの数が出回ることが予想されるので注視しています。
再版(再出荷)の予約・入荷はX(旧Twitter)にて告知しますので、よろしければぜひ。


・ディメンション・ゼロ:評価不可:まったりとw
さすがにシングル在庫が底をついてきました(苦笑)。しかし非公認大会「望廊杯」の予選には全国各地から集まる盛況ぶり。どうして(笑)。
これについては現状どうしようもないので細々と続けていきます。いずれは買取も…と思っていてもどうしても現行カードゲーム優先なのでなかなか難しいんですよね。


・ウォーハンマー:評価1.5:来年はサンプル増やしたいなぁ
当店取扱品のなかでカードじゃないコンテンツ。商品の入れ替えなどあったんですが、十分なアピールできなかったなと反省する次第。
サンプル製作してより身近に感じてもらいたいと思うものの、なかなかその時間が取れず。どうしたものやら。


・バンダイTCG(ワンピース・ユニオンアリーナ・ドラゴンボール・ガンダム):ガンダムだけは扱う…かも?
取り扱いはないんですが、せっかくなんでバンダイのTCGについても当店のスタンスを表明しときましょう。

まずワンピース。ここ数年で最も勢いのあるTCGなのは疑う余地のないところ。なぜ当店では取り扱っていないのかというのは2022年の総括にちょっと書いたんですが、4つほどあると書いた理由のうちいくつか忘れてる(汗)。当時のワタシ何考えてたかな…?
一つははっきり覚えてるんで今書いておきましょう。このTCGが発売されると発表された時点で、作者の尾田先生が「5年以内で原作完結」と言っていたんですよね。ということは「遅かれ早かれ終了するTCG」だと思っていたんです。どんなコンテンツでもいつかは終わりが来るものということはもちろん私も理解しているんですが、「最初から終わりが見える」TCGを扱うことに抵抗があったんです。一生懸命商品の魅力を伝えて、それでも売上が振るわずにサービス終了というならまだ分かるんですが、一時の時流に乗せるだけの商品(少なくとも当時の私はそう思っていた)を扱うのが果たしてお客様と店のためになるのか…
上記の理由に加えあと3つ(うち1つは覚えているがここに書けないやつ&2つは思い出せないw)を総合的に判断した結果、当店では取り扱わないことにしました。結果、私は見る目がなかったと(苦笑)。でも正直後悔はしてません。自分で決めたことということもありますが、発売直後の大会の様子とかを伝え聞くにねぇ…

続いてユニオンアリーナ。発売直後は正直大丈夫かなと思っていたんですが、今ではかなりの勢いがあるタイトルになりましたね。特に話題作を持ってくるスピードが段違い。老舗にして超大手メーカーとしての強みを遺憾なく発揮していますね。
これを取り扱っていない理由はWS・Reバースと一緒。当店の店舗規模だと「作品もの」TCGはもう扱えません。いくらなんでも発売ペースが早すぎ…

今年発売したタイトルではドラゴンボールでしょうか。元々は海外で発売していたものの逆輸入という形で発売されましたが、ワンピースなどと比べるとスロースタートな感じでしょうか。
取り扱わなかった理由は去年の総括にちょっと書いたんですが、店で取り扱っているタイトルをこれ以上増やしたくなかったという部分が大きいです。「広く浅く」というのが自分のスタンスとして合っていないのでしょうね。

そして来年発売予定のガンダムカードゲーム。取り扱いメッチャ悩んでます(苦笑)。店員はガンダム大好き。昔「ガンダムウォー」にハマった世代としては注目せざるを得ないんですが、とある理由で取り扱うか悩んでるんですよね。そのとある理由がワンピースの項で書いた「覚えているけどここに書けないやつ」と同じなんで何も言えねぇw
というわけでガンダムカードゲームについてはまだ悩んでいるので、「取り扱って欲しい!」という要望はぜひ店員まで。ただし店頭でなw(さすがに来店していないのに取り扱って欲しい言われても…)



以上、2024年の総括書き殴ってみました。長い!(笑)まあ文章書くのは苦じゃないので、今後もなんかコラム書くか。
2024年もG-PROJECT古賀店をご利用いただきありがとうございました!2025年もよろしくお願いします。